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007(ジェームズ・ボンド)を観る順番

全25作2通りの順番で比較

007は60年で25作あり、6人の俳優がボンドを演じてきました。数は多いものの、大半は一話完結で、どこから観ても話は通じます。順番が問題になるのは2箇所だけです。ひとつはダニエル・クレイグ期の5作(2006〜2021年)で、これだけは一続きの物語になっています。もうひとつが『女王陛下の007』(1969年)で、この作品の結末が半世紀にわたって後年の作品に参照され続けます。このページでは、どこを順番どおりに観るべきかを整理しています。

公開された順。作り手が観客に見せた順序で、伏線や驚きが意図どおりに働きます。

順番をめぐる論点

  • 007は25作ありますが、大半は一話完結です。前作を観ていなくても話は通じるように作られているため、25作を順番に追う必要はありません。
  • 例外がダニエル・クレイグ期の5作(『カジノ・ロワイヤル』『慰めの報酬』『スカイフォール』『スペクター』『ノー・タイム・トゥ・ダイ』)です。この5本だけは一続きの物語で、順番どおりに観る必要があります。いまから入るなら、ここだけで足ります。
  • もうひとつの例外が『女王陛下の007』(1969年)です。ボンドが結婚するこの作品の結末は、『ダイヤモンドは永遠に』の冒頭、『ユア・アイズ・オンリー』の墓参りの場面、そして『ノー・タイム・トゥ・ダイ』の主題歌にいたるまで、半世紀にわたって参照され続けます。俳優が1作だけ交代した回でもあり、初見で飛ばされやすい作品ですが、後年の作品の受け取り方が変わります。
  • ボンド役は6人が演じてきました。ショーン・コネリー(6作)、ジョージ・レーゼンビー(1作)、ロジャー・ムーア(7作)、ティモシー・ダルトン(2作)、ピアース・ブロスナン(4作)、ダニエル・クレイグ(5作)です。俳優が替わっても『カジノ・ロワイヤル』までは同じ世界の続きとして扱われていました。
  • 『007/カジノ・ロワイヤル』(1967年)と『ネバーセイ・ネバーアゲイン』(1983年)は、権利関係の事情で本編とは別に作られた作品です。1967年版はコメディ、1983年版は『サンダーボール作戦』の別バージョンにあたります。どちらも本編には数えられていません。
  • 2021年の『ノー・タイム・トゥ・ダイ』でクレイグ期は完結しました。次作はドゥニ・ビルヌーブ監督、Amazon MGMスタジオ製作で進行していますが、2026年9月時点でボンド役は決まっていません。2027年に撮影開始、2028年公開を目指すと報じられています。
  • 『007は二度死ぬ』(1967年)は日本が舞台で、丹波哲郎・若林映子・浜美枝が出演しています。姫路城や神戸港が登場します。

各作品に付いている「見放題」は、日本で定額見放題として配信されているサービスです。 レンタル・購入のみの場合は表示していません。2026年10月18日時点のデータで、出典は JustWatch です(TMDB API 経由)。配信の開始・終了は随時変わるため、 実際に視聴できるかは各サービスでご確認ください。

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