プレデター/AVPを観る順番
全9作3通りの順番で比較
プレデターの映画は、時代も舞台もばらばらです。1719年の北米を描く作品があれば、遠い未来を描く作品もあり、公開順と年代順が大きく食い違います。さらに『エイリアン』とのクロスオーバーが2作あり、これを本編に含めるのかが長く議論されてきました。このページでは、どれが本編でどれが外伝にあたるのか、どこからでも入れるのかを整理しています。
公開された順。作り手が観客に見せた順序で、伏線や驚きが意図どおりに働きます。
順番をめぐる論点
- このシリーズ最大の論点は「AVPを本編に含めるか」です。『エイリアンVS.プレデター』(2004年)と『AVP2』(2007年)は、プレデター本編ともエイリアン本編とも噛み合わない箇所があり、後年の作品でも踏まえられていません。初めて観るなら飛ばして構いません。
- ただし、まったく無関係というわけでもありません。『プレデター2』(1990年)には、プレデターの船内にエイリアンの頭骨が飾られている場面があります。2つのシリーズが同じ世界にあるという示唆が先にあり、AVPはそこから発展しました。
- 公開順と年代順が大きく食い違います。『プレデター:ザ・プレイ』は1719年、『プレデター 最凶頂上決戦』は9世紀から第二次世界大戦、『プレデター:バッドランド』は最も遠い未来が舞台です。ただし各作は独立しているため、年代順に観る必要はありません。
- 『プレデター:ザ・プレイ』(2022年)は、他作品を1本も観ていなくても入れるように作られています。シリーズを知らない人に最初に薦めやすいのはこの作品です。
- 『プレデターズ』(2010年)と『ザ・プレデター』(2018年)は、どちらも第1作の続編として作られていますが、互いを踏まえてはいません。それぞれ別の方向へ伸ばした続編です。
- 『プレデター:バッドランド』(2025年)は、ダン・トラクテンバーグ監督が「『プレデター』と『エイリアン』の両方において最も遠い未来を描いている」と述べています。エル・ファニング演じるアンドロイドはウェイランド・ユタニ社製で、エイリアンシリーズと明確に繋がります。ただし監督は制作中『エイリアン:ロムルス』『エイリアン:アース』の内容を把握していなかったとも述べており、細かい整合は取られていません。
- 『プレデター 最凶頂上決戦』(2025年)はアニメのアンソロジーです。バイキング時代・封建時代の日本・第二次世界大戦を舞台にした3話と、それらが繋がる4つ目の締めで構成されています。時代をまたぐため、このページの年代順では先頭に置いています。
- エイリアン側の順番については、当サイトの「エイリアン」のページで別に整理しています。AVPの2作は、どちらのシリーズでも外伝の扱いです。
各作品に付いている「見放題」は、日本で定額見放題として配信されているサービスです。 レンタル・購入のみの場合は表示していません。2026年10月18日時点のデータで、出典は JustWatch です(TMDB API 経由)。配信の開始・終了は随時変わるため、 実際に視聴できるかは各サービスでご確認ください。








